伊藤陽シルクスクリーン版画
イメージサイズ18×12.5cm 限定45
限定番号と題名、作家のサインが入ります。
フレームサイズ 八つ切26×32cm木製額付き+マット付き
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伊藤陽 | Ito Yoh
兵庫県生まれ。1978年より油彩、アクリルなどの作品を発表。1980〜1992年まで大阪でこども絵画教室を主宰。神戸二紀展、CWAJ現代版画展などに出品。東京、大阪、長野などで個展。1992年大阪から長野/安曇野に移住。現在、安曇野SKY版画工房においてネコをテーマにしたシルクスクリーン版画を制作中。
シルクスクリーン版画
シルクスクリーン版画は日本の伝統的な染色技法である「型染め」や、西洋の「ステンシル」などから発展した版画技法です。製版されたスクリーン上の「孔」を通してインクを刷り込む事から、「孔版」と呼ばれています。インクを厚く盛ることが出来るので、他の版種に比べ耐光性に優れているのが特徴です。歴史的には木版や銅版画に比べまだ新しく、美術作品として制作され出したのは、写真製版の技法が確立された1950年代になります。
限定部数とA.P 出来上がった版画は鉛筆で限定番号を入れていきます。通常画面の左下に、1/75、2/75~と限定した数字を書き、そしてタイトル、右側にサインをします。が、きちんとした取り決めはなく、作家によってはタイトルを書かない場合もあります。A.Pはartist proofの略で作家用を意味します。版元などが版画を出版する場合に、市場に販売する限定番号の他に作家用として限定数の10%程の枚数のA.P が出版されます。